SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
2015年9月に国連本部にて「国連持続可能な開発サミット」が開催され、「人間、地球および繁栄のための行動計画」として17の目標と169のターゲットで構成される「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals =SDGs)」が採択されました。
クレステックグループは、「GLOBAL COMMUNICATIONS」“世界を繋ぐ人に優しいコミュニケーションの創造へ”をテーマに、「情報創造企業」として、世界の人とヒト、人とモノを繋ぐコミュニケーションを創造することで、伝えたい情報にカタチを与え、世界の人々の心に感動と喜びを創出し、楽しく安心して暮らせる社会の構築を目指し、グローバルに事業を展開しています。そして、この事業活動を通して、年齢・性別・人種・宗教・言語・経済的地位などに関係なく、世界のすべての人に平等に必要な情報を提供できる環境づくり、つまり、言葉の障壁を越えて、世界の人々が不自由なく相互にコミュニケーションができる社会の構築を目指し、新たなツール開発やサービス、ソリューションの提供に努め、誰にでも分かりやすい情報の創造に向け、サステナブルな社会づくりに貢献できるよう、取り組んでまいります。
クレステックグループのSDGs活動
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
【環境負荷の低減】
健康被害減少のための、有害化学物質、大気汚染物質、水質・土壌汚染物質等の流出削減
- ・ウェルカメクリーン作戦
- ・赤十字募金活動(飲料費の一部)
- ・ISO14001 認証取得
- ・エコアクション21の推進
- ・FSC 認証取得(森林保護活動)
- ・国際交流協会へのマスク寄贈
- ・献血(日本赤十字)活動の推進
すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し生涯学習の機会を促進する
【教育環境の充実】
すべての人が平等に教育を受けられる環境構築支援
- ・折り紙大作戦(廃紙の再利用)
- ・「ノート」配布活動(廃紙の再利用)
- ・「お絵描き帳」配布活動(廃紙の再利用)
- ・スポーツ競技大会の運営支援(青少年育成 空手道選手権大会)
- ・小学生向け体験講座支援活動
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
【働き方改革】
男女雇用機会均等の遵守、障がい者雇用をはじめ働きがいのある環境構築
- ・REBORN20+活動 (スキルアップ/働き方改革)
- ・ワールドフォトコンテスト運営(国内外の全社員参加プロジェクト)
- ・社員サークル活動支援(文化・体育)
- ・副業、育児・介護、時差勤務制度導入
各国内および各国間の不平等を是正する
【コミュニケーション支援】
すべての人に情報アクセス機会が均等な環境を提供
- ・翻訳事業を通して情報の共有
- ・日本国内の外国人への支援活動(国際交流協会催事へのボランティア参加)
- ・国際交流推進(文化交流会開催)
包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市および人間居住を実現する
持続可能な生産消費形態を確保する
【環境改善】
環境保全と自然環境保護に向けた活動の推進
- ・エコアクション21の推進
- ・ISO14001 認証取得
- ・FSC認証取得(森林保護活動)
- ・東日本大震災への復興支援活動(ボランティア)
- ・防潮堤への植栽活動
持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
【環境改善】
海洋・沿岸の生態系保全活動の支援
- ・ウェルカメクリーン作戦
- ・ペットボトル使用量削減(ウォーターサーバー導入)
私たちの未来のために、地球に優しい活動を
当社グループは、SDGsへの新たな取り組みとして、
2024年より「SDGs推進プロジェクト
みらいfor earth」、
の活動を展開しています
農業体験を通して地産地消や⾷育を理解し、天然資源の効率的な利⽤を促進すると共に、
世界から貧困の⼈々を減らすことを⽬指す
SDGs推進プロジェクトみらい3つのGoalを⽬標に︕
あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
【⽣活環境の保全】
農活を通して収穫物の確保と共有で豊かな⾷環境の構築を⽀援
飢餓を終わらせ、⾷品安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進
【⾷環境の改善】
休耕地の活⽤で農業の促進と安全で栄養のある⾷料の確保を⽀援
持続可能な⽣活消費形態を確保する
【環境改善】
休耕地の活⽤、そして農活にて天然資源の効率的な利⽤と⽣産消費体系の開発を促進
蘇州クレステック ⾃社農園運営で循環型社会の構築へ
蘇州クレステックは、蘇州市の4500坪の休耕地を借り、蘇州⼯場の社員と地元農⺠との連携で農園として再開発、有機・無農薬での野菜栽培に挑戦。
⼯場の⾷堂で出た野菜のヘタや残飯を農園の肥料として再利⽤、収穫された野菜を⾷堂に提供することによる循環型農業で、地球環境へ貢献。
蘇州クレステックの活動紹介:
⽇本の各拠点で農業体験を通して地産地消へ
国内の主要拠点(東京・浜松・名古屋・松本・⼤阪・福岡)にて、管理農園や市⺠農園などと契約し、各拠点の社員にて
農業体験と収穫体験、“つくる(栽培)”喜びと⾷する楽しみ感じると共に天然資源の有効活⽤を推進。また、収穫された野菜を施設などの⼦供たちと分けあうことで⾷育と貧困の減少を⽬指す。