企業のグローバル化や製品の輸出入には翻訳が欠かせません。 クレステックでは、ネイティブ翻訳者によるローカライズ(現地語化)を基本としています。各国地域の言語文化や習慣を考慮した翻訳だからこそ、この積み重ねが多くのグローバル企業様から信頼を得る結果につながっています。
日本語からの英語翻訳はもちろん、英語からの多言語翻訳や日本語翻訳など、お客様の目的に合わせた最適な方法と価格をご提案します。豊富なローカライズ実績があるため、複雑な解析から検証に至るまでを一括で対応できます。
実績言語
製品分野の実績の一例
資料種類の実績の一例
クレステックが採用している翻訳者は1,000名以上。ターゲット言語を話す国に居住するネイティブに限定することで、時代と共に変化する言葉の言い回しや表現の変化への対応が可能となり、自然かつネイティブに伝わる翻訳が実現します。 製品特性やブランド特性を熟知した経験豊富な翻訳者が、テクニカルライティングの知識とスキルを持って翻訳にあたります。新しく登録された翻訳者に対しては、トライアル期間にテスト翻訳を実施し、専門部署によってパフォーマンスを数値化したモニタリングとデータベースでの管理が行われます。
ネイティブ翻訳者の文章に対して、GALAをはじめとする国際的な翻訳協会のQA基準に基づき、人とツール(プログラム)によって文章全体の精度を判定しています。 クレステックには、ネイティブ校正者が常駐するエディティング部署があります。そこでは、誤訳の判断や文章の読みやすさ、表現の仕方によって誤解が生まれていないかなど、人にしかできない校正を行っています。 さらに、翻訳漏れや訳語の不統一や数字の間違いなど、見落としやすい誤りは独自開発した翻訳支援ツールを使った機械的チェックで、徹底的に取り除いています。そのため、常に安定した品質の翻訳がお届けできるのです。また、翻訳案件ごとに5段階評価を行い、ネガティブ・ポジティブ評価をデータベースに記録して管理。下位2段階評価の翻訳者に対して詳細な評価を送ることで、翻訳者の質を向上しています。
翻訳者からの翻訳納品
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ネイティブによる言語チェック
・翻訳品質項目と校正指示書に沿って校正
・ツールを用いた機械的な品質チェック
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品質スコアを判定し、校正指示書に記入 上から「Excellent Quality」「Good Quality」「Sufficient Quality」「Below Standard」「Unsatisfactory」の順にスコアが振り分けられ、「Below Standard」以下の翻訳者に対して詳細な評価と分析結果を翻訳者に送り、アドバイスをします。問題がある場合には改善要求あるいは警告、ペナルティを発動します。
クレステックの翻訳方法は大きく分けて、翻訳メモリとCATツール(Computer Assisted Translation Tool)を活用した「翻訳支援ツールを使った翻訳」と、機械翻訳エンジンを活用した「ハイブリッド機械翻訳」があります。
1翻訳支援ツールを使った翻訳
翻訳資産(翻訳メモリ)を利用することにより、効率的な翻訳が実現するため、コストを抑えることが可能です。 また、ドキュメント内の用語や表現が統一される品質面でも効果があり、高い精度が要求される取扱説明書など多くの翻訳で採用されています。
2機械翻訳
クレステックが採用しているものは、文法と辞書を組み合わせて翻訳する「規則ベース機械翻訳」と、翻訳資産の集積から言葉のつながりを解析して翻訳する「統計ベース機械翻訳」を合わせた「ハイブリッド機械翻訳」です。 正確かつ一貫した仕上がりで、機械翻訳であることを感じさせない自然な翻訳は、まるで翻訳者が行ったかのようです。また、ウェブサービスによる機械翻訳と異なり、クローズド環境のため、情報漏洩の心配がありません。 納期短縮・コスト削減が実現できるため、大量の技術文書や社内文書の言語展開におすすめです。
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